不要になったLTOテープの物理破壊

LTOテープを物理的に破壊することで情報漏洩を防ぎます

マイグレーションやコンバージョンにより不要となったLTOテープの物理破壊を行うサービスです。

不要となったLTOテープをそのまま廃棄することは情報漏洩のリスクが高まります。
LTOのデータを削除したりフォーマットをしても、実はテープ側は削除・フォーマットを行ったという情報が書き加えられ
表面上から見えなくしているだけなので、データの消去はされていません。
情報漏洩を防ぐためには、専用の装置でデータを消去/破壊を行うと確実です。

テープ物理破壊サービスの特徴

LTOテープなど磁気テープデータを読み込み不可な状態に破壊するには、専用の装置を使った作業が必要です。
物理破壊サービスでは、専用装置での確実な破壊を行います。

  • 専用装置で確実に破壊

    LTOテープは穴を開けたりハサキミで部分的に切ってもデータ復旧できてしまう場合があります。テープ物理破壊サービスでは、専用の装置を使って確実な破壊を行います。

  • データ移行・データ消去との併用

    データ移行・データ消去など他のサービスを併用してご利用いただくことで、データの安全とテープデータの破棄まで効率的にお任せいただけます。

  • あらゆる磁気テープに対応可能

    現行規格の磁気テープはもちろん、古い規格のレガシーテープもお任せください。あらゆる規格に対応する機材が揃っており、熟練の技術者が作業します。

データ消去サービスの詳細

物理破壊サービス内容

不要になったLTOテープを物理的に完全破壊し、
テープ廃棄時の情報漏洩を防ぎます。

データ消去サービスとの併用がおすすめです。
・LTO以外の古い規格の磁気テープもお任せください。

詳しくは、是非お問い合わせください。

サポート終了のレガシーテープも対応可能

移行元のテープは、LTO以外の古い規格のものでも対応が可能です。
下記に掲載のない規格テープでも、是非ご相談ください。

磁気テープ テープ規格一覧

  メディア 容量
DLT/SDLT系 DLT IV/VS1、Super DLT I/II、DLT S4 40GB-800GB
DDS/DAT系 DDS1~4、DAT72/160/320 1.3GB-160GB
AIT系 AIT 1~5、AIT 1/2 Turbo 25GB-400GB
その他 AME / Mammoth (8mm)、VXA、QIC、1/2" など

サービスの流れ

まずはご状況・ご要望を詳しくお伺いし、ご納得いただいてから媒体等のお預かりとなります。
サービスの種類によって違いはありますが、大まかに下記の流れとなります。

こちらよりお問い合わせください

担当より折り返しご連絡いたします
ご状況・ご要望等の確認や詳細なお話・ご案内をさせていただきます

対象の媒体をセンターまでお送りいただきます

診断を行い、調査結果書・正式なお見積書・ご注文書をお送りします

お申込みされる場合は、ご注文書をお送りください

諸々の準備が整いましたら作業開始となります

お預かりした媒体のご返却、新しい媒体がある場合はご納品となります

※ご注意事項※
・緊急対応の場合は別途費用がかかる場合がございます。詳しくは担当よりご案内いたします。